2010年08月21日

Sweetholic

Melody 旋律 音楽を音楽たらしめる 音の高低差
Organize 編成 世界を構成し整える 礎
Reciter 朗読 声を上げて外界に向けて発信する 姿勢
Amplifier 増幅 世界を彩り、どこまでも無限に広げる 可能性
Noise 雑音 フィードバックノイズ お互いに響きあう 共振



Hitomiがギターなら

Siznaはアンプ

Soanはシールド、チューナーとか、クリック。

まぁアンプ直結でもアリだけど
エフェクターの二、三個でも乗れば、世界はより忠実に深まる。


地味とか派手とかじゃなく
機材が全部そろって、はじめてエレキギターという楽器です。



いい音楽を紬ぐにはどれが欠けてもだめ。





8月20日にはいたたまれなくなってネットには居られなかった。




Moran好きじゃないから嫌だ
SIZNAが空気をブチ壊さないか心配
SIZNAには新しいバンドをやってほしかった



モニターの上で言葉が踊る。

いったい、何で、そうなるのか?








V系であるところの意味をHitomi、Soanは良く分かっている。
Squeeze Spirits上では
その姿勢にSiznaは賛同できている人だ。


「V系であるところの意味」
メンバーチェンジ後のSugarに欠けていて、
それで結局壊滅の理由になった要素。





エレクトリックギターの「信号」
「ゼロ」から「1」を生み出す。

「詩人」であり「歌唄い」であるHitomiが、
ヴィジュアルバンドでやるにあたっては
その世界を「音楽」に仕立ててくれるひとが必要

曲を書くわけでも、演奏をするわけでもなく
歌が特別に上手いわけでもない

ただ、バンドをやる上でのフレーム、世界観
「素材」と「完成図」を産み落とす
この界隈では最上の品質をもって


ただの振動、ピックアップの拾い出した信号を
音楽にするためには、




増幅器「アンプリファイア」
人間に理解できる音を作る。
たったひとつの「1」を誰の目にも解る「100」に広げる。


シズナには色が無いのだと思った。
純粋無垢、透明、まっしろな白紙。
だからこそ、まっすぐ染まれる。
やりたいと思ったことを
何倍にも増幅しながら純度を持って再現できる。
これが、怖いくらいに、よく出来る。

Time Sectionを見て、
ああそうだなぁ、やっぱりこの人は、
意図的にでも無意識にでもそうなのかなと思った。
「凛として時雨」が良いと思えば、
そこにある要素だけ的確に抜き出して自分流にアレンジして
別にひとつのバンドを作ってしまえる。

誰かの弾いたフレーズ、どこかで見たステージング
でも、そうだけど、そうじゃない。コピーではなく
VOLを上げるのでもなく
SIZNAを通過して増すのは「信号の増幅」GAIN。

例えば「deadmanみたいなバンドをやりたい」から始まって、
確かにdeadmanみたいな、でもそうじゃないところも
それ以上のところもあるバンドをやる
Sugarというバンドを作れてしまった。
deadmanみたいな… その上Lokiの歌う歌に相応しく、
傍らにいて違和感なく
かつ一個人として突出したキャラクターになれる。

シズナ単独では恐らく大したことは出来ないのではないかと思っていた。
Sugarは、「Loki」がいてこそのSIZNAだった。
「Loki」は、ブレてはいけない。ブレた分だけSIZNAがダメになる。

アウトプットされたものが結局同じでも、
ブレない根本があるか、ないかで危機的状況に陥ったときに差が出る。

メンバーチェンジ後のSugarはあまりにも迷走しすぎていた。
混線。彼が作曲した数を数えては溜息をついた。



良いアンプは、ノイズですら音楽的。
だけどアンプだけでは演奏にならない。
信号を与えてくれるひとが必要
彼に信号を与えるなら、最高の演奏をしてくれるひとがいいな、と思った。





「Moran」



その世界を未だ表現しきれずにくすぶっていたキーワード



「やりたいことはわかるけど、表現しきれていない」要素を抱え続けてきた。
もやもやしたものの奥に何かが見える。
時間の経過と共に少しずつヴェールを剥がすように
「Moran」に成って行く様を見ているのは
面白いことだとは思っていたけど


好きになれないのは、
届けるべきものが届ける人のもとに
届いていないから、じゃないのか?


もし、Siznaが、例えばdeadmanだか凛として時雨だかのように
「Moran」の世界に共感できるのなら


誰の目にも解る純度をもった「Moran」を
練りあげる能力を発揮する筈。
それを期待している。


Moranの紡ぐ世界が
誰の目にも解るような世界になるのであれば嬉しい。
様相は変わるかもしれないが、Moranの芯は多分ブレない。

実際、それが観客に受け入れられるかどうかは分からない。
「売れたい」と単純に思うのなら、別の選択肢もある。

ただ、アーティストとして、創作者としての相性、を考えたら
成否の如何に関わらず
シズナがMoranに加入になることは、この狭い世界ではベストな選択だと思う。



Moranの世界が好きか、嫌いか、
ただそれだけで、
私は元々人見が好きだったけれど
彼の世界が素敵だと思えないのなら、もうどうしようもない。
私だってもしかしたら出来上がってきたものが
好きになれないかもしれないけど

だいたい売れるかどうか、人気出るかどうかなんてまた別の話。
「キャッチーで分かりやすい、浅く広く万人にウケる」

でも、バンドの価値を測る物差しが、
売れるか売れないか、じゃないと思えるのなら
いいものが見れそう。


バンドアンサンブルの目下の泥濘はすごく素敵だった。
おそらくこれで(不足を補うための)同期を必要としなくなるだろうし
歌を歌うこと、楽器を演奏することに集中するようになるのなら
多分、私の好きなバンドなんじゃないかな。

どうなのかな?

期待とか不安とかでもなく

そういう仮説を立ててみたから、どうなるのか
バンドという生き物がどう成長し転がるのかを考えると
楽しみ。


インディーズバンドの面白みなんてだいたいここだ。
マイナーなバンドの伸びシロを見つけては、
どこまで伸びるか見守っていくことに楽しみを見出すってところに尽きる。




HitomiはどうかSiznaの作る音楽を導いてやって


SiznaはどうかHitomiの世界を深く彩る力になって


SiznaとSoanは、演奏者として切磋琢磨しあえる関係になれれば





SIZNAがMoranに入ればいいのにってぼやいてた私が
本当に見たかったのは、
ヒトミ・シズナ・ヴェロ・ジル・ソアンの5人編成だったのにね。


Veloにプリアンプ
Siznaにパワーアンプ
Zillにエフェクターをやってもらいたかったな、とか…
ぼんやり考えていた。


どっかの誰かが急に居なくなったせいで
可愛いシズナをいきなりひどい目に合わせて、全く最低だよ!



エフェクター探し、頑張って貰う。





寂しいのは当たり前。


SugarのSIZNAは、もはやex.Sugar SIZNAですら無くなった。

MoranのSizna。

その字面に時の流れの残酷さを感じるよ。
気持ち悪い
でも加入するときは名前が変わるのかと思っていたから、
大文字小文字の別くらいはがまんしましょ。


そういえば
Moranの始動の知らせを聞いたとき
それを見ていた観客は涙していた。


これで本当に「Fatima」を失ったのだと思ったんだと思う。


昨日の嫌な気持ちも、多分それ。
でも仕方ないじゃないの。


時間の流れは本当に厳しい。
posted by malicue at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月31日

冷やし中華はじめようか!


(↑最近とても気に入っている夏の煽り)


夏だから冷やし中華を食べなきゃ!
と思って、美味しい冷やし中華を食べに行く会開催


…も
ラフォーレの地下でハマってしまうという
なんかすごくバンギャルっぽい理由で
ランチタイム間に合わず。くー

まぁちゃんとはじめられたのでよかったです。


で、そのまま気づいたら池袋手刀に連れ込まれてました。


dieSていう
なんか最近流行ってるバンドが出てて

自分で思ってたより面白くて



変な子好きです。

変な歌も好き。


ヴォーカルの荒瀬氏は
いろいろと上手いなーと思いました。



有無をいわさず、あ、楽しい!って
スッと入っていけるバンドってめったに無くて
最近の例で言うとゴールデンスパイダーあたりがそうでした。

ぜんっぜん最近じゃねえ!


久しぶりにライヴ楽しいなと思った。




DISHの轟音凄いなー、とか。
この手のタイプのバンドは、V系やってるとあまり見ないもので。
どういう仕組であんな歌あんな音出てくるのかな。

バンドの作り方を考えるっていうのは
無粋なことであるよなぁ。
posted by malicue at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月30日

鎮魂歌

ああ、なんか嫌だなぁ。


爺になって、そっちに行ったら
またライヴして、とか
そういうの、

やだなぁ。


自分の前からひとりでもいなくなったら嫌だ、って
泣いてた


言った矢先に
真っ先にそばにいる人が居なくなった。


とか!
そりゃ無いんじゃないのか!?




残された人たちは

ファンがいる限り、
彼女たちを余計に悲しませないように
真っ先にその事実を受け止めて、噛み砕き
意地でも前を向かなければならない。
「大丈夫」だって言わなきゃならないの。


受けとめる間もない。
誰よりも、受け入れるまでに長い時間が必要なのにね。


ああ、残酷だ残酷だ
本当は誰よりも
悲しんで、悲しんで、悲しんで悲しんで悲しんだ末に
ようやく得られる受容なはずなのに


だから、前向きに送り出そうとしてるSoan、Hitomiやら
交流のあったバンドマンやら
みんな、痛々しい気がする、嫌だなあ

ファンに背中を見られてるから
夢中で立ち上がる
良いこと、なの、かも、しれないけど。



本当は、本当の気持ちは
そうじゃないんじゃないか
もっと別のところにあるんじゃないかなぁ



Zillばかじゃないの!
うそつき!
うそつき!
うそつき!


皆をいっぱい悲しませておいて

安らかに眠れだとか、冥福を祈るだとか!


どこにも言えなかった言葉を
無責任な私が代わりに言い続けてやろうか
皆の悲しみが昇華し
君を亡くした世界で
皆が変わらず生きていけるようになるまで
やかましくまくし立ててやろうか


Zillのばか!
Zillのばか!


Moran、観たいじゃないのー
もうさぁ、私、観たいバンドなんか、全然ないんだよー!



あー。文句も届きゃしない。








死の寸前に電話をとったSoan


経歴バンドメンバーのうち三人を短期間で失ったHitomi




命の重みとか

生々しい鎮魂歌なんか…
聴いても…





泣いてるHitomiは嫌
傍らに佇むSIZNAも嫌

ガラにもないことする間瀬もやだ。


彼らは、リアルというよりは夢の中に生かされる人達で
ステージの上は言わば2.5次元の世界だって


それなのに人の死は、その揺ぎ無く普遍の現実をもって
ファンタジーなんか簡単に打ち砕く
同世代の死はリアルで怖い。









謹んで哀悼の意を表します。


posted by malicue at 02:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年07月02日

二度目の喪心

五年間… 違うか。
Fatimaが、Fatimaである、と気づいた時から
Fatimaは少しも色褪せず、
ずっと同じように存在し続けた。


愛しているものはフェイクである、という真実。

ヴィジュアル系を愛する人にとっての
矜持みたいなもの。


それでいい、と歌ってくれた唯一の人。
極彩色夢絵空事。



6月28日渋谷O-EAST
久しぶりのショウだよ。



ああ、あれ、間違いなくSanakaだ。


MoranのHitomiじゃなくて
私からすればKanomaですら無い。



あんな露出狂、あははは


ミラーボールと
ライターの炎と
肌も顕な踊り子
ギラギラの極彩色


五年前に涙で歌いきれなかった
「静む体温」を
もう一度歌いたいと願ったように


同じく
五年前にやり残したことを
やり遂げた。嬉しい。

あの時奪いに行けなかった
拡声器を取り に 行 か な  き  ゃ  !

 
ドキドキ


最後めちゃくちゃになって
なんだかよく分からなくなって
気づいたら終わってた


「またこんな奇跡が起こるといいね!」


飽和した頭の外側で
Sanakaはそんなことを言っていた気がする。
コンタクトが片方、お空のどこかに飛んでいってしまった。




なんだかよく分からないうちに
終わっちゃったなぁ


目は半分見えないし
履いてた靴はどっかいっちゃったし
お水も無くしちゃったし
汗でどろどろでなんだかくっさいし



あーあ
ああああ…


奇跡
奇跡かぁ
なんだかよくわからない。

何にも出てこないよ
ただ、Fatimaが、そうであるという事実が
嬉しいよ、馬鹿…


当たり前のように

「渋谷が大変」に出て
「漆黒のシンフォニー」に出て
「お疲れサマー」に出るような気がしたけど


もうそんな日々ではないんだっけ。
当たり前のようにスケジュールにLIVEの予定が在ったような
日々はなくなってしまったよ。



あれはSanakaだとしか言いようのない生き物の
ショーパンから覗いてた脚と、なんか勢い余って出してた尻と、
胸の青い蝶のことをぼーっと反芻しながら


無邪気な自分をどこまでも許せる
ああ、あれは変わらずFatimaだった。



頭が痛い
次の奇跡、いつだろ?



無邪気でいられるかなぁ




バンドマンと、ライヴを愛する彼女たちは
老けないんだってさぁ

Downerな上にバンドマンだから
アンチエイジング×2で
だいじょーぶかな?











------------


【ひっそりとお知らせ】

Chiklo

NEXT...
 2010.08.04 WED
 大塚RED ZONE(詳細未定)

http://chiklo.web.fc2.com/
2010-07-02 03:51:57
posted by malicue at 03:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2010年06月08日

極彩色夢絵空事、お久しぶりです。

Fatima。


それがFatimaだったのかも本当のところもう分からないんですが
復活というよりは
久しぶりのFatimaだったような気がします。

少なくとも
演奏されていたのはまぎれもなくFatimaの曲でした。
そこに満ちていたのはダウナー魂でした
あー覚えてる忘れてない忘れてない
や、忘れてるけどさ、久しぶりだから。
でも無くなってない。


高田馬場エリアで5年ぶりにFatimaのライヴ
楽しかったよー ライヴ楽しいねぇ
久しぶりに、そうだ本当に5年ぶり位の勢いで
ライヴに「参戦」したって気がしたねぇ。
だってずーっと、眺めてはああだこうだ言っている
「劇場」系のバンドばっかり見てたからねぇ
Sugarがダメになって、Moranが掻き消えてから
その後は行くバンドもなくなって
ライヴ見てもなんかあとに残るものがないからつまんなくって
ずっとどんよりしていたのが
いっきに、わーって晴れ渡ったから、たまらん。



そうだな
初めて見た時のFatimaは衝撃的で
脱ぐは暴れるは咲かれまくってるわ
踊ってるわぐるぐる回ってるわ拡声器出てくるわ
なんだかよくわかんないけど、すっげぇ!っていう
少女とクローゼットで人間が移動していくのが
当時革新的だったので、目が点になった。

あのときのFatimaだ。
あのときのFatimaだぁ。
初期衝動を揺さぶって何時までも愛で続けてる
Fatima、そんなのはもう何年前だー?


あっという間に過ぎていった、たった5年の歳月は、
5年もの長い間で

5年たっても、馬鹿になれる、という項目に関しては
未だに安心して委ねられる異才を次に見つけることが出来ない

(本当はいろいろと解ってるけど、でも、)
バカになっちゃおう

カッコ書きの中身が大前提としてあることが安心の条件。
そうでないとバカになりきれない。

だって、あのバンドは凄いよぉ
思い出は美化されていくものだとしても
未だに、何度読んでも
歌詞が凄すぎる。


「夢だけ見ていたいなら、これ以上こちらに踏み込んではいけない」

うかつに踏み込むことの危険性は
嫌というほどに思い知らされているが、
では夢だけ見ているためにはどこでブレーキを掛ければいいのか
その匙加減は誰が測る


「キミが伸ばした手に触れたなら解り合える?」
「華やかに着飾ったいかにも嘘だらけなこんな僕と」

だから、解り合えはしないと言っているので
だから、手を求められたら、伸ばして触れてもかまわない。


「ここまで」ときちんとマークしてくれるから
決して突破出来ない「ここまで」ライン、ギリギリまで
気持ちは近づいていける。
ギリギリラインまでは踏み込んで行って、
惚れちゃうなぁ〜 どれだけ惚れてもいいんだよ〜
だってライヴがはねたらみんな全部消しちゃう
極彩色夢絵空事だからさー

5年もたっちゃって
流石にこう、無理が出てくる、って怖がってるんだけど
でもこっちも向こうも5年たってさー
やってること、ちっとも変わらないんだから
そんなんでいいんだろうなぁ それがいいんだろうなぁ
それでもいいと思わせてくれるからFatimaだなぁ
ふふ


思い出は美化…を差し引いても、
「Fatimaって濃いときはもっと濃かった気がする」っていう
劣化は感じざるを得ないとしても
容易に「取り戻せる」類の劣化だと思った。
変質したものではなくて。
嬉しかったなぁ
EASTで見られるのは、もっとFatimaかも、と思うと
楽しみだなぁ

(もともとFatimaも最後の一年は「なんか薄い」みたいな感じで熱心に見てなかったし、だから久しぶりにFatimaだった、っていうのはそういう意味でもあり。)


久しぶりに首が痛かったわ
素敵だ。


「猥褻妄想たくさん抱えて遊びにおいで」
なんてさー
まぁ、ダウナーな方々が懐かしんで「楽しー!」
っていうのもとてもいいんですけど
Fatimaこんなに凄かったんだぜ!っていうのを
知ってもらうのも悪くないと思うし
だから当時ファンじゃなかったけど
ちょっと興味はある、って人にも
見てもらいたいなぁ
っていう気持ちもある
EASTのチケット探しておいで
チケットなんてきっとみんな保険かけて取ってるんで
発送されてきたら
きっとどっかでダブつくんだよー

この鬱陶しい信者っぷりが久々にたまらない
ウザイね ウザイね、ここまでウザくなれるんだよ
いいでしょ!
「妄信かい?」
嬉しんだよーFatima凄いって言えよバカー


絶叫交え唄を吐き出せば 絶唱となれ、狂いはなし。
しばらくはFatimaのことばっかり考えて頑張ろう
痛くてもOK!
痛いって言ってつっつくほうのセンスがむしろないんだって
呆然と腐乱 FUCK YOU!!! ばんざーい!
posted by malicue at 02:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月06日

生まれ変われたら、翼広げ。




ファンレターを読みながら

「俺はファンとは付き合えないわー
 恋愛対象じゃないんだよね」


 でも生きるのに必要なもの。




エルドの瞬介さんが亡くなったそうです。



bisのことは大して知りませんが
ElDoradoが好きだった頃もあり
その頃わたくしは大変に若かったので
愛故に好き勝手に散々罵倒した覚えがあり
(主にヴォーカルを)


そんなこともあったなぁ
傷つけてなかったかなぁ
とか


亡くなった、というのは
そういう事実だとしてただ受け止め

3月30日の最後のHitomiの言葉は、最終的にはただ
「俺はみんなを悲しませたりしないから」
という「Hitomiの」メッセージになってしまったので


忘れてましたが


昨日iPodをシャッフルで聴いていたら
「腐海」が出てきまして


そこで
ああ、この人はそうだっけ…
と思ったら
そこで何か寂しくなってしまった。


そんなところまでヴィジュアル系にならなくていい。
おばかね。




今SILENCEを聴いてます
ElDorado好きでした。

ElDoradoいいな。




こうして多くを語るのもおかしいので
ファンとしての哀悼の意を表しておこうと思います。


安らかであればよいな、と思います。
posted by malicue at 12:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年04月03日

deep sleepers




ライヴの本質を捉えていない。
つまらない感想をそれでも書き留めては吐き出す。
それが、「嘘ではない」というただしさに忠実。



SEがなった瞬間の緊張感。


9GOATS BLACK OUT + cocklobin coupling tour
【 deep sleepers 】
2010.4.2 (fri) 高田馬場AREA
9GOATS BLACK OUT / cocklobin


■cocklobin

駒鳥は、ドラムはどストライクな感じ。力任せに叩いてるんじゃなくて、スナップ一発がドスッって急所に入ってる感じなのすごく好き。叩いてる姿が素敵すぎて眼福。かわいいねぇ。
ベースがめっちゃハデで、それなりに芯もあるからバンドの中で噛み合ってはいるからありゃいいなぁ。
もうちょっとギターを出した方がいいんじゃないかねぇ。一曲一曲の印象が薄くなるんじゃないかなぁ。
絶対に超えられないLaputa、って感じ。曲が濃ければいいんだけどな。
でも結成してから経過した時間の分はキッチリと抑えていってる気もするから。
昔Blastやってたころは、好きなギターの音色は依織とナカヤマアキラですくらいの勢いで好きだったんだけど… 依織じゃなくてMATCHLESSが好きだっただけじゃないのか。ははぁ… あのアンプ復活しないもんかなぁ。依織のトレードマークみたいなもんだったのになぁ。はぁ。
にぐさんの視覚的暴力は、視覚的暴力ではあるんだけど、あれがイケメンだったとしても大して誰も喜ばないし、あの視覚だからといって客がゴッソリいなくなるような要素でも無いので意外にどっちでもいいんだと思う!意外に!でも腹出すぎや!あとは幸也バリに歌うだけだな。幸也とakiの中間物質だな、あれは。



■9GOATS BLACK OUT

黒山羊のギターの殺傷力がすき。オレンジ+テレキャスにしてギラギラにしてからいい感じになったと思う。何気にいろんなことしてて面白い。ボトルネック奏法V系らしい良い使い方あのズギャーっていうのかっこいいわ。共振?的なことさせてたりとか。HEAVENの、それなにカポですかって言う状態も、なんか、カポったからああなるのかどうなのか、シャランとしたあれ、キレイですてき…。あんまり上手いとは言われないタイプだと思うけど、それでもどーんって前に出てきて、ガツーンと失敗して、ああー…って言われるのを恐れません、みたいなスタンス好き。うーんああいう気持ち悪さが気持ちイイようなギターをガツガツ弾きたいわ。
ドラムはなんか詰まってる感じがして視覚的にもなんかこう苦しい。(駒鳥のドラムが伸び伸びしてるから余計にどっかになんか詰まってる感じがする)
ベースは悪くないけども駒鳥がアレだからもうちょっと、な感じ。
ヴォーカルの手腕は相変わらず神レベルだけど神にしてはスレてきたかなぁ。もうちょっと空気を巻き込んでぐっちゃぐちゃにする的なことはしていたと思うんだ。しかしまぁイケメンだぁ。語り尽くされてると思うけど美しいヴォーカルだわ。話し声も芸術的美しさで羨ましいわ。
触ったら折れちゃいそうな、怖さのある繊細さは、どこへいったのかしら。まぁ、初日だし、曲もこなれてないかもしれない。あ、アルバム聴いてないです。



セッションで山羊集団がにぐおと駒鳥のなんかをやってて
ほらーやっぱギターがギャラギャラ言ってる方がかっこいいじゃねーか。utaひとりで駒鳥ギターふたり分以上の存在感出てるで。
黒山羊マニピュレータ… 楽しそーだな。


黒いバンドやりたいなぁと思った。



この「やりたい」って思っちゃうあたりがもう全くダメだ。
「このバンドをまた見たい」にならない。

バンギャルってなんだっけ?

楽器が全部バラバラで聞こえてきて、それがバンドでちゃんとキレイに積み重なっているか? きっとそのスキマスキマを埋めている空気が分からなくなっている。ヴォーカル4:楽器1で見ていたものを、五等分してみるようになっちゃ、これダメだ。
プレイヤーは、客の目と同じようにしてバンドを見てはいないと思う。

いい演奏を見た時のあぁ〜っていう感動は濃くなったと思うし…
ヘドバンしてたら見えないし集中して音が聞けないじゃないか。
と思うんだけど、それじゃだめなのだよ。
だめだって。


最近なにを見ても、そこそこ興味を持って見続けられるけど、あとに何も残らない。
つまらないんだ。新しいことが起きない。同じことの繰り返し。
同じことを繰り返すのは悪いことではない。
だけど、なんかもう、分析がしたいんじゃなくて、なんかよくわかんないけど、「こんなすごいのは見たことない」「とにかくものすごいバンド」を見たいです。


週イチくらいで、関東をぼちぼちと追っかけ回せるくらいの規模のバンドにまったりハマりたいなぁ。




エリアはいいな。
posted by malicue at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年03月03日

ギターを弾くバンギャル、ライヴ後書。

U.K-VOL.16- 2/27 大塚Deepa
おつかれさまっした!


Re†age -リ・アジュ-
 ファーストライブ〜堕チル悦ビ、堕チル哀シミ〜


【SETLIST】

SE 開化の響(黒†夢)

棘(黒†夢)

for dear(黒†夢)

Queen(ROUAGE)

eve〜Last night for you〜(Laputa)

ALKALOID(Laputa)

ファンクション(ROUAGE)+ 奈落の底(Laputa)

SE 開化の響[reprise](黒夢)




なんか思ったよりもだいぶ演奏がまずかったのでがっかりしました。笑
生きててすみませんとか思いました。
反省しました。
せめてホリデーに出てるヒトくらいにはなりたい。
って二年前くらいからずっと言ってますが あは…
まぁリアル充実してるヒトのバンドにかけるパワーなんてこんなもんです。
えっへん。
気分悪くなったヒトのために返金する準備ならあるぜ!


でも日和氏が名古屋系デコバンドでワイパンで百合の花束担いで歌ってるだけで1500円の価値あると思うけど。
あのひと良くやるよほんとすごいと思う。うん。
一至でも清春でもakiでもないけどあれは絶対に名古屋系でしかありえない生き物になっていた。めっちゃ写真晒したい… むずむず

楽屋で見て泣くほど笑って自分の厚塗りが崩れる勢いだ。

名古屋系だからデコバンドをしてくれなきゃイヤ!とか
for dearはタンバリン持って踊り狂ってくれなきゃイヤ!とか
百合の花束担いでくれなきゃイヤ!とか
いちいちウザく絡んでいったのをしぶしぶ全部拾ってくだすって感謝してます。

あとギターヘタすぎてすみません。

ココ見てんのかなあのひと。


ちゃんと「秒刻み響け」ていたらしい。

Queenはほぼトランス一至状態だったらしい。


客として見たかったな…

あとLaputaの奈落の底にROUAGEの30秒ファンクションをシームレスにくっつけてみましたが如何でしたでしょうか。

あれを思いついたときは自分天才だと思ったよね。
なんだか知らないけど異様にキレイにくっついたんだよね。
このネタは爆寸じゃできないだろう!っていう。
対抗相手は爆発寸前ナイトらしい。

でもいかんせん練習始めたのがリハラスト2回目くらいで、どうしようもない出来です。へっへへ

はじめはファンクションのかわりにD≒SIREのKISSのイントロをくっつけてみたりする案とかあったね。ますます重箱のスミをつつくようなコネタになってしまう。


90年代からホソボソと生き抜いてきたような化石オバンギャのツボくらいしかつつけないようなマニアックなネタ満載で向かって
ああ!やっぱり通じてねえ!あんまり通じてねぇ!っていう

でもとりあえず自分が面白かったからOK。



そこらへんの男子を二名ほどつかまえて
ヴィジュアル系に仕立て上げる作業は…
絶妙にシュールですよ。
観念して大人しくV系メイクされてる二人…
笑いがとまらんもん。


ドラムもベースもいっそデスゲイズにしてやろうかって思ったんですが
結局案外普通になっちゃって、

ベースのひとはぽっちゃりしたMASKの葵
ドラムのひとはemmureeのクロナベになってしまった



頭だけemmureeの朋であと全部間瀬大みたいだった
とかまぁこれはいいとしてだね
(っていうかそんな理想麺いたら嬉しすぎるだろコラ♪)

わたしを指さして「ロキとシズナのキメラ」とか言うのはやめろ!
ますますステージングがSIZNAになってきたとかどこがですか なにがですか


メイクとヘアメを全部やってから本番見ないでNoGodを崇拝しに行ってしまった最大の功労者Chikloドラムの彩玻さんには感謝状を送りたいと思います ぱちぱち

手さばきがプロだった…。

わたしはあのひとに出来ないことはないんじゃないかと良く思う。


演奏はさておき90年代V系のコピーバンドというより
パロディバンド?みたいな?
やればやるだけマヌケで良いです。


まぁそうなんですけど
セッティングっていうか音作りに大幅な誤算があり
こう演奏者としては盛大に煮え切らないカンジになってしまったので
ああああああああGAIN不足

前回もSleepyでセッティングをミスってましたが
なんかよくわからないです。

よくわからないんですけど
とりあえず他の人はどうかしりませんが
ギターはもっとちゃんと(広義の意味で)弾けるようになりたいと思いました。なんか申し訳ないんで。
あまりにもヘタすぎるとバンギャルの自分が許してくれないんでぇー…


Queenは出来ればもうちょっとちゃんと弾きたかった…
あのキラキラ感好きなんで…

出来れば飛びたかったんですが… 

利華真似したい。



まぁそんな初ライヴでした。



バンギャルとして学んだこと

腕くんで見てるひとがこわい(がたがた
嘘でもいいからノッてあげようと思いました。遅ぇよ

あとファン代表(笑)のひとは意地でもそのファンで最前を埋めて欲しいと思いまーす!
げらげら


次に出たディルのセッションの残が普通に面白かった。
出演者なので自重しました。べそべそ

それが2月のバンギャル活動として唯一見たバンドです。(キリッ




打ち上げに行ったらテーブルの一個隔てて向こうが自分とこの客だったので気まずかったです。コラ
とりあえず繋がっときました。


次はROUAGEの蜃気楼をやりたいという話で盛大に盛り上がりました。
おおおどこまで重箱のスミ的選曲…


ちょうかっこいい機材導入したのでこれからもがんばる。

今年中にPIERROTのコピーバンドと対バンする計画らしい。

PIERROTのコピー楽しそうやなー。うちは出来ないけど。
ドラムが変態らしい。
でもあれはどんなにヘタでも客が勝手に盛り上がってくれる美味しいネタでもあると思われる。

90年代コピーバンドあつめてリアル爆寸やな!




Waiveも復活するらしい!
Waiveって自分のなかでは忘れ果ててた存在ではあったんだけど
杉本善徳とか田澤とかのブログを読んで
なにか目から汁が… ぐずっ
ああ、そういうバンドだったよね
そんなバンドだった
杉本善徳は愛しいヒトだった。
田澤と杉本、この先、一生関わり合うことのないと断絶と思われていたものが
再び交差する瞬間もあるんだなぁ
まだ解決したわけではない葛藤と混乱と
それを受け止めて向きあおうとしている事実もあるということ
少し胸がシンとした
ラストインディーズ未遂の渋谷AXと
解散の渋谷AXのことを思い出して
ああ私このバンド好きだったんだっけ… って

ああ いつか そのことばは 今への勇気だ!



Waiveは決して色褪せないアナタの思い出の1ページですっ


2010-03-03 05:10:47
posted by malicue at 05:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記

2010年02月26日

あしたリ・アジュの天使が舞い降りーし



ほんとに2月はライヴみるのなしで終わりそうです。
3月は多少あるのと、音源があれこれ出るのでまずまずのバンギャル充できそうです。



えーとね明日27日はライヴ(演奏する方)だから書くよ
えっと生涯通算二回目だよ。ほほほ
でもって、リ・アジュで初ライヴでー
どきどきー
でも楽しみー

ライヴ一回やるごとにあれこれ仕込む作業楽しい
今回はROUAGE・Laputa・黒夢あたりをやるということなんですけど
笑えるヒトに笑ってもらいたい感じなんですけど
しかし今の世の中どんだけネタが通じるんだかもわかんねぇ!!
わかんねぇけどやりたいからやっちゃうもんね!

演るほうとしては盛り込みまくってしまったので自滅しないようにがんばるぞー いえーい
これだけの乏しいスキルでもなんかいろんなことが出来るんだなぁと
しみじみしております。


スケート見てたら本番て怖いなぁと思ってどっとあれしたけど
ステージのコッチ側が未知の世界だったような前回よりはよっぽど大丈夫なのでちょっと頑張ってくるよう



雨が降ると機材と衣装が運べないのでしずなさんよろしくおねがいします。


(大塚Deepaで五時頃からだよ詳細は前エントリに書いてあるよ)








Fatimaが6月に限定復活するので久しぶりにバンギャうおぉおおぉってなりましたよ。
これにいかないと死ねないっていうライヴがストックされているのは素敵だ!
嬉しいなあ。嬉しい。
カウントダウンの数日前にソースを覗いちゃってひとりで勝手に自爆バレンタインを迎えてたりしましたけども。
セキュリティ脆すぎじゃないのぉぉー
さすがいつまでもオフィシャルサイトが制作されてなかったFatimaじゃないのぉー
6月が楽しみだなぁ。
Fatimaの歌詞はいつ見ても感動します。めろめろー




我羇道のヴォーカルさん
以前になかなか面白いことをおっしゃっていたのは
ヴォーカルの方ではありませんでしたので
しかしタイムリーなバンドではあったので
ニュースが来たときはどういうタチの悪いネタかと思いました。
しかし残念というか、なんというか
ご冥福をお祈りするというのも心情的に違うし
なんなんでしょう
ささやかながらも
バンドマンとして悔いのない人生であったと思いながら
その魂が眠りにつけるようであれば良いな、と思いました。
そして活動しているバンドマンとバンギャルたちすべてに再び同じ悲劇が起こりませんように、とか。
そういう感じです。




おなかが痛いです。
明日大塚から生きて帰れますようになむなむ。

さてー!
posted by malicue at 21:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年02月10日

せめて、バンギャルらしく。

2月は自分のライヴ以外の予定が無いという
バンギャルとして終わっている状態に…
代わりに何かが始まっているのかといわれると
なんですか


1月30日に大塚レッドゾーンいきました。
行く直前までめんどくさがっていた。
レッドゾーンなだけに余計行きたくないです。


結構面白かったのでよかったです。




■dieS
楽しかった。
ヴィジュアル系と言われればそうだし
そうじゃないと言われればそうじゃないし、みたいな微妙なさじ加減の
(加減で言うところのDISHみたいな感じ)
黒い、風ではある。なにかレトロなイメージもある。
ヴォーカルの変な人いいね。
ヴォーカルはネバッと横たわってるけどバンドはあっけからんとしている。
ねばっとした人が空間を揺らす。
楽しそうだなぁ
うん楽しそうだ。
もっと表に出てきていいと思う。
CD買おうかと思った。
鹿鳴館でワンマンらしいので行ってもいいかなとか思った。
ダルシムがギター弾いてた。
いつヨガファイヤー出るのかしらと思っていた。
邪悪なhyde。Carnival of True.

荒瀬さん
その扉は、客入れが始まったら開かないハズです。(ぐずぐず




■Calmando Qual
えっとねーふつうにねー黒い感じのー
こういうの好きだからやるもんだし
や、好きだし うんうん
でも、なんだか薄いしなぁ、と思ったり
薄いというか、カ、カリスマの調味料的な味付けが…
でも好きなら好きだと思う、っていう。
けど、将来性とか考えるとまたどこ行くかわかんないしねぇ
みたいな
だって見る度に姿が違う。あれこれ手を出しすぎて定まらないので薄い。
ラーメンひとすじじゃなくて、ラーメン作ったりカレー作ったりうどん作ったりグラタン作ったりして、ひとつひとつはまぁまぁ食えるんだけど、まぁ普通のラーメンです、ラーメン一筋店を普段食べてる人は普通のラーメンをわざわざ食べに行かなくてもいいよね。でもラーメンと名のつくものはかたっぱしから食べたいくらい好きな人なら食べに行くかもね、でも次にはラーメン作ってないかもしれないし、みたいなスパイラルを何年も繰り返しているクヴァール。
かれこれもう10年弱眺めている.
ねぇ
ツイステッドクロックどうしたんだろう。
まぁでも中の人的にはそういうのもアリなのかな、とも思う。
とかそういうのは置いといて、ここのギターすごい好きだと思った。
音楽っていうより、楽譜じゃなくて音が錬成されていく感じ。
なのでそれを聞いてほわーんとしてました。いいなぁ。



■SUICIDE ALI
ちょっとの間にどかーんとかっこよくなっていて、わぁ、驚いた。
黒い!黒ぇよ!でもおとなしく見るバンドでも無いっていう。
由緒正しくダークだけど、棒立ち非推奨ってあんまりないよねぇ最近そういうバンド。
(いい意味で言うところの例えばPIERROTのような独特の世界観)
ステージパフォーマンスとしておんなじようなギターとベースが双子できっちり同期して動いてるの、新しくね?
ネックの角度まで同じなんだ。すごい。ちょっとめずらしく新しいものを見て感動した。
いろいろと目新しい事件が起こるからこのバンドは好き。気合入れとか。
土下座とか。
これはねー発掘できてないだけで好きな人たくさんいると思うんだけども。
勿体無いなぁ。演奏も発声もパフォーマンスもガンガン上がっていくのに活動レべルが上げられない動員増やせない、出来ることをやりきったらWESTくらいは埋められる位のポテンシャルはあって、でも中の人的にはあくまで趣味バンドの範囲でしか活動出来ないけども、ていうこれだとファンはやきもきするだろうにー
とりあえずナルシスが遠いので… ホリデーは居心地が悪いので…
たまには別のハコも出てくだされよ。興味持たれても浦和では都民が見に行くのがつらいべよ。
emmureeあたりがサマカニあたりの主催を起こすあかつきには呼びつけたらいいと思うよ。絶賛。エリア似合うべよ。
大江春泥はいけめん。



同じところに立っていたのかと思うと
なんだかがっかりだよ自分が!


見たいものは見たのでかえることにしました。
このやる気のなさがもー なんでしょうね。



どれだけやる気が無いのかというと
Time section#3をサボったという

うんまぁわたくしにはあのメンツでのステージを見る心の準備が出来ませんでした。
というところでした。




超絶気合と勢いで、Kaya+Z+Lokiの良く分からないカラオケ大会には
行ったんですけど
まさに無心の勢いで。
楽しかったです。

スーパーローラーズ衣装が久しぶりに見れたので、ああ気合だして来てよかったなって。
あれこれ付属品が付いてなかったですけど。

Loki様はLoki様でLoki様の価値を理解出来る人と仲良くしているんだなぁと思ったら、これは喜ばしいことですなぁとひとりで納得。
うんまぁだってふつーにハタから見てたらかわいそうじゃないですかあの人の立場。何が。
このまま土に帰ってもおかしくない位の有体で某砂糖解散したじゃないですか。


B-Tのジュピターなんて普通に歌ったら卒倒するほどに素敵なはずなのに うっ…
ここのところギター耳が塞げないので、余計にあれですが
まともにジュピターを聞けないくらいものすごくへたくそですね!
自信が出るわ〜。ふふ〜
ていうかそんなに手がでかいのに弾けないとかズルい。
ズルイいぃいぃぃ。その手をください。

SIZNAがジュピターを歌うのとどっちがおすてきかしらね。ほほ。

ついに三次元バンコランになってしまわれた。
でも、ずっと思ってた。

何時までも人前にちょろちょろと出てくるLoki様でいますように。祈。





何日もまえからドキドキしてるようなライヴに行きたいなぁ…
週イチで都内を追っかけ回せるほどにハマれるバンドが欲しいな…


Laputa・ROUAGE・黒夢等を適当にこねあげて
ああでもないこうでもないしてる
しょうもないコピバンの方の準備準備してますけど
ヴィジュアル系悪ノリやるの楽しいです
自分天才なんじゃないかと一瞬かんちがいするくらいです。

なんか出順的には17時ころかららしいので
奮って参加しないでもいいんですけど適度にどうぞみたいな
でも名古屋魂の好きな方にはぜひ来て笑ってほしい感じです(キリッ




Re†age -リ・アジュ-

 2010年2月27日(日)
 大塚Deepa
 
 TICKET ADV・DOOR-\1,500
 OPEN/START 13:30/14:00

 UNDERGROUND KINGDOM-VOL.16-

 
 チケットのご予約は以下までどぞー。
 【http://form1.fc2.com/form/?id=511866




面白いことしたいぃいいぃ!



エリアに出るぞとか未だ寝言を言うバンギャルの挑戦。



我羇道のヴォーカルが面白いことを言ってたのですが特に突っつかずに終わります。
posted by malicue at 21:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記