2008年10月31日

天使の羽根を広げて!

大変だ。

黒夢が復活して解散らしい。

活動休止→復活→解散

うん。

封印→封印解除→解散 みたいなやつを思い出した。


黒夢か・・・

まだツアー中だったんだね
何年経ったんだろ

まだインターネットも出始めのときでさー
で、不安で不安で不慣れなネットにかじりついてたよ。

ラス3に
インフルエンザで行けなかったことが悔しくてさぁ

きっと
FAKE STARで始まって
Like A Angelで終わり。

泣いちゃうよこれは


泣く前に入れるかどうか
だが
今それを気にしても仕方が無い
なにせ十年経ったのだから。

どうしようもない。

黒夢っていう
響きに

心が躍るねぇ

黒夢

うん

良い。

清春は絶世の美男子だと思ってた。
feminismの。

やっぱり気持ち悪い男子に心躍るのは
変わりないよう。

feminismの気持ち悪さって
独特だと思うな。

あれに似た気持ち悪さには
いまだにこれといったものに出会えない


それが所謂「後期黒夢」だったとしても
「初期黒夢」でも「中期黒夢」でも
なんでもいいんだ、きっと。


なんだか、それぞれいいような気がするので

SADSじゃなきゃいい。


百合の


ああ
今日は
華月が天使とかになった日だったか


ハロウィンになると
今年も思い出す


思い出すそれだけで
追悼とか、そんなんじゃないんだけど

それでも
なんか
意地になって
覚えてるのも

素敵じゃないか


素敵って言ったらいいのかわかんないけど

確実にみんな年取っててさ
八つは歳をとっているわけ

でも、あいかわらず百合を持ってきたり
しゃぼんだま飛ばしたりしてんの。


Raphaelってさぁ
若ぇな、ってイメージだったからさぁ


若い、痛い。


いつまでも、若いな〜って

しゃぼん玉飛ばしたりしてる
痛い
痛いけど面白い大人でいたいなぁって

思うんだよね

50,60になっても、その儀式は忘れない
自分がそうあるべきだと思っているかぎりは
きっと忘れないだろうね。


追悼でも、なんでもない。
十九歳で時間を止めた天使のことを考え

至純に生きて死ぬ、その道を選びはしなかった
時は流れ続け大人になっていく、我々ただの凡人達の
もがきながら今でも生きている人間のための
儀式
だよ。

十月三十一日っていうのは
そういう日だ。

だから、こう。
posted by malicue at 14:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2008年10月14日

バンギャル的夢十夜 -第二夜-

目の前には

北極の海が広がっていた。


北極だよ

シロクマとかいる

あの北極。

黒い柵にしがみ付いて

それを眺めてるの。

真っ白

そして海

冷たい海の風が

顔に当たって

しばし至福の時間を堪能している







ふいに右肩を

ぽんぽん って

叩かれたので

振り返る



背後に広がる風景は

何故だろう


薄暗い



ああここはよく知ってる



ひな壇、三段




高田馬場エリア


・・・?




ここ「最前」じゃん

あたし今

最前に立ってる・・・

(しかも微妙に下2。ドセンはどうした?)




「ここ取ってるんですけど」



私は今、北極の風に吹かれてるのに



全くヒネリもないその常套句。


きっとモトは可愛い女の子だったのだろうに

常連法規に従えば

「最前下2」に不法侵入され

顔を歪めた「常連」という名の・・・


ペンギンでもシロクマでもなく




え・・・


この目の前に広がっているのは


たしか北極海で?


振り返ったら

ステージは



ステージじゃなくて

やっぱり北極の海だった。

冷たくて白い。



けれど

最前列の柵からこちら側は

バンギャルというバンギャルが

血で血を洗う壮絶な争いを繰り広げる

例のあの戦場じゃないか


私の目の前で顔を歪めるは

いわゆるバンギャル

いわゆる常連気質の

いわゆる仕切り屋さん


・・・かぁ。


あれ

私、じゃあ

今日

北極海最前?

あははははは



しゃらくさい


北極海最前!


だって私、

たしか今日、「整番一ケタ」だし

だいたい、「北極」って

「仕切り禁止」じゃん



知らない



絶対にここに居座るわな



グジャッとした気持ちを

心の底に押し込んだ。

多分そんなのも全部

北極の深い海は飲み込んでいく

「最前」で。

ね、たまにはいいでしょ

めんどくさい、いろいろ。

でも、北極も

ペンギンもシロクマもアザラシも大好き。


ああうるさい

ああうるさい




ああうるさいってば!

目の前には北極の雄大な光景が広がっているってのに

うるさい!

めんどくさいなぁ

めんどくさい



北極の風に吹かれてよ

幕が落ちるまでは





-----------






夢の話をはよ書けと
バカ水溶液の管理人に
叱られたので

昨日見た夢を
そのまんま書いてみたけど趣旨が合ってるのかどうかは微妙。



もともと
腐女子小説を強制リレーするとかいう話じゃなかったのかな?



バンギャル的夢十夜 第一夜はバカ水溶液様より頂きました。
バンギャル的夢十夜 第参夜はpinkblood 様からお送りされるはずです。お楽しみに。



任務完了したので巣に帰ります。
posted by malicue at 01:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記